大工志塾二期生・終了制作  ㏌神流町

5月下旬から6月初旬にかけて行われた『大工志塾二期生終了制作』の手伝いで、数日間ですが群馬県神流町に足を運んできました。

大工志塾とは?(大工志塾 – JAHO 一般財団法人住宅産業研修財団(公式ホームページ)より一部抜粋)

「日本の伝統木造建築構法は世界に誇る文化ですが、その担い手である高度な技能・技術を備えた熟練大工棟梁の高齢化が進むと共に、次世代を担う若い大工は減少の一途を辿っており、伝統構法の大工技能・技術の継承が大きな課題となっています。こうした背景の下、一般財団法人住宅産業
研修財団および優良工務店の会(QBC)は、伝統木造建築の技術・技能の次世代を担う人
材の育成を目的とし「大工志塾」を平成30年10月に設立・開塾いたしました。」

普段は工務店で修行しながら、月に一度の座学・年に一回の集合実技研修にて、学びの幅を広げる事が出来る大工養成学校です。私も大工志塾の前身である、大工育成塾三期の卒塾生であります。

今年の終了制作は、石場建ての町営住宅を塾生たちで墨付け・刻み・建方まで行うというものでした。公共の建築を石場建てで建てるというハードルの高さをクリアしてきた、住宅産業研修財団の方々、大工志の運営を担ってきた方々には頭が下がります。

私の今回の役割は、作業期間が限られている為、塾生ではまかないきれない内容をサポートする事。

塾生の中には、刻み慣れている子もいればそうでない子もいます。次世代を担う若い人材の育成も、受入工務店によりかなり差が出るので、6月から2人弟子を塾に行かせる私としては、身が引き締まる思いです。

皆で一つのものを造り上げていく喜びは、計り知れません。また、塾生にとっても大きな学び・成長の場となった事でしょう。

私自身もこれからの若手育成や、大工・工務店としての在り方や方針を考えさせられる良い機会となりました。今回は上棟まで見届ける事は出来ませんでしたが、次回の集合実技研修にはしっかりと参加するつもりです。

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