設計・構造計算 水野設計室 施工 紬建築
玉石基礎・石場建ての家、建築が竣工しました。
『豊田の石場建て』を通して、建築・土木に関する考え方が一歩前進したような気がしています。
今まで石場建ての家を造る意味が、
1・なるべく地域の素材(木材や土)を使用し、地元経済に貢献する
2・コンクリートベタ基礎、新建等、産業廃棄物を極力出さない
3・手刻み、土壁などに職人による技術の維持、向上を計る
上記三点が、主に挙げられ理由でしたが、
【環境保全・改善の仕組みを守る社として建築をする】の言葉を耳にしてからは、建築と同等、むしろ大地の土木造作の方が大切なのではないかと感じるようになりました。
一度知ってしまったら後には戻れない。上手くいかない時もあるだろうが、胸を張って次の世代に渡せる土木・建築に取り組んでいきます!
内部の仕上がりは建築例をご覧ください^^







