豊田の石場建て二 地組・建前

大工の刻みが完了し、いよいよ材料搬入・地組みと、建前の段取りに入っていきます。下記の材木が構造材のメインになります。

柱/桧・6寸角、5寸角、4寸角(岐阜県産)

梁,足固め/杉4寸×8寸など(愛知県産)

タイコ梁/桧・φ180〜270程

垂木/桧・2寸×3寸

現場に搬入された材はまず、【地組み】を行います。

地組みとは?地面に材木を寝かせた状態で足固め、柱、梁、貫などをあらかじめフレーム状に組んでおく方法です。建てる順番に地組みをする事により、建前の時に差物などの構造材が組みやすくなります。

地組みが終わったら、いよいよ建前です!まずはフレーム状に組んだ構造材をレッカーで吊り上げ、柱の立つ位置まで持っていきます。足固めを差すと自立して、段々と家の形になっていきます。今回、タイコ梁が通し柱に一ヶ所差さってくるだけなので、その点はスムーズに進める事が出来ました。

手刻みの時はこの「建前」が一番緊張感があり、達成感があります。形にしていく中でも気付きや発見がまだまだあり、成長を感じる瞬間でもあります。

続きは建前後編にて!

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