天白の石場建て 竹小舞

無事に建前も終え、次の工程「竹小舞えつり」に移ります!今回重点を置く事は、地域資源の循環です。

小舞竹は、隣町の大府市にて竹林整備を主として活動されている、おおぶ竹林循環プロジェクトBUNKAI さんのフィールドより取らせていただき、竹割りをワークショップで開催、皆さんに家づくりの一旦を体験していただきました!

BUNKAIさんは地元の放置竹林を整備していくことはもちろん、その時に出る竹資材を竹炭や生活用品などに商品化して販売、又、活動を通し子供たちの遊び場・地域交流の場を創造している素敵な団体です。

ひと昔前までは、竹は暮らしの必需品でした。建築の竹小舞をはじめ、竹かご・竹ほうきなど・・・竹林を手入れしながら生活に取り込んでいたはずですから、昨今問題になっている放置竹林という現象は少なかった事でしょう。

都市近郊では便利な生活様式になる反面、様々な問題を抱えていきます。竹林も大切な地域資源です。紬建築としても土木造作に使用する竹炭を以前より入手させていただいており、今回はこの様な形で協働出来た事を嬉しく思います。

この度も、竹小舞WSを開催しました。一緒に竹割りを行ったBUNKAIさんの方々、学生さん、子供たち、建築関係の方、沢山の方がご参加下さいました。割った竹は屋根下で一年程乾燥期間を設けてから、小舞竹として使用します。伝統工法の家づくりには自然に流れる時間も必要です。大工たちも楽しみながら作業しています!

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この記事を書いた人

愛知県で伝統工法建築を主とする『紬建築』代表です。

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