桑名の石場建て現場、いよいよ建前スタートです!
今回は、岐阜県揖斐郡で活動する(株)木彩の大工達が応援に来てくれました!木彩代表の石橋さんと紬建築代表の柴田は大工修行を始めた2005年頃からの旧知の仲。お互いの弟子たちも大工志塾に所属し、日頃より交流のある工務店さんです。(令和7年5月末迄、大工志塾8期生の募集をしております!詳しくは大工志塾で検索!)20代30代がメインとなり活気で溢れる建前となります!
まずは地組みしておいたフレームをレッカーで起こしていきます。キックオフの様な雰囲気で場がグッと引き締まりまり、皆真剣な表情で各持ち場にて役割を担っていきます。


フレームを起こす⇒脚固め・胴差を差す⇒フレームを起こす⇒脚固め・胴差を差す、の繰り返しで柱達を自立させていきます。脚固めのホゾ、柱のホゾ穴の精度が微妙だとスムーズにいかないので、刻みの段階で微調整は済ませておきます。
脚固め・差鴨居・貫は同時進行で組んでいきます。1日で組み上がってしまうようなプレカットの家づくりばかり行っていては到底出来ない内容になります。普段から手刻みしか手掛けないという意志の元、施主や職人にとっても良い家づくりをしていかなければいけませんね。
材木を多く使用する伝統工法の家づくりは、直接的に山の整備にも役に立っていると考えています。昨今の建築工法では柱断面が105角程度の小径、梁桁も外材、集成材といった「地域の山の木」を構造材として利用出来る機会があまり無いのが現実です。
自分たちでも製材を行う中で感じている事ですが、構造材(太鼓梁や角材)で取るのが一番歩留まりがよく、素材単価も高くなるので、売る側としては原木を構造材として木取りして販売するのが効率的かと思っています。(一般的な地域材の話です)その流れで山⇒製材⇒「建築」という出口を確保することにより、源流の山側に利益をもたらし森林経営に少しでも役に立てば良しという考えです。
建前の話に戻りますが、1日半で桁廻りまで納めて小屋廻りに掛かっていきます!







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