愛知県一宮市民家改修工事 2019年5月着工・12月竣工
設計/施工 紬建築
愛知県の北西部、濃尾平野に位置する尾張地方の一宮市。
古くから繊維の町として栄え、名古屋市・豊田市に続いて県内で三番目に人口の多い市町村となっています。そのような町の昔からの地区に建つ、昭和18年建築の民家改修です。
見えないところの素材にもこだわり、竹小舞を編み荒壁を付けたり、仕上げ材の下地にも合板は使用せず、無垢材を使っています。
建築面積 一階・約33坪 (改修面積・約33坪)
二階・約24坪 (改修面積・16坪)
屋根・既存/部分補修 外壁・杉板張り/漆喰塗り
玄関・赤杉の框/式台 古帯戸/新設舞良戸
縁側・三河杉の縁板、雪見障子等の古建具
寝室・床板/杉板 壁/杉板と漆喰塗り 荒間障子を新設
18帖LDK・既存の梁や踏み天井はそのままで
洗面脱衣室・赤身杉板張り 1.25坪で広々
西面外壁・目板張り/漆喰塗り
和室・畳表替え 床の間/半田仕上げ 仏間/漆喰塗り
玄関庇・裏板/板金等も改修
施工中の写真です👇👇 詳しくはこちらからご覧下さい→一宮市民家改修

















