京都市内 数寄屋造り 瓦・銅板屋根

こんにちは、10月も終わりが近づいて来ると、もう今年もあと二か月か~と思うと同時に着々と冬が訪れて来るのを感じます。

もう少ししたら紅葉シーズンですね。京都市東山区の東福寺は、紅葉が有名らしいので一度は見学に行きたいにと思っています。                           さて、ブログ更新はサボっていましたが、仕事の方は進めておりました。

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日本には大きく分けて三大瓦産地があります。愛知県の『三州瓦』、兵庫県の『淡路瓦』、島根県の『石州瓦』、一般的に総称して日本三大瓦と呼びます。各瓦には、台風・火・暑さ寒さ に強いといった特徴が各々あります。僕は愛知県出身なので三州瓦を目にする機会が多いですが、今回は淡路瓦での施工でした。ちなみに、現在の瓦の大半が工場生産ですが、だるま釜と呼ばれる伝統的な釜で今なお作り続けている、群馬県藤岡市の『藤岡瓦』という瓦もあるそうです。

さて、屋根が仕上がるとグッと締まってみえますね!むくり屋根なので瓦も銅板も要所要所で調整が必要になってきますが、そこは職人さんの技が光ります!

三枚目の写真は『腰葺き』と呼ばれる工法で、軒桁あたりまで銅板を葺きそこから上に瓦を葺く工法です。数寄屋建築にもよく見られます。

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文化財の壁の塗り替えなども手掛けられている京都の左官屋さんが、妻側の壁を鎧状に塗っています。近くで見させてもらいましたが綺麗だし真っ直ぐだし最高やな!って感じでしたね。銅板との風合いもバッチリです☺この現場でお世話になっている左官屋さんには色々教えていただいて勉強させて貰ってます。地元の職人さんと知り合える事に感謝ですm(__)m

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沈んでいく夕陽と八坂の塔、ずっと昔からこの景色はあるんだよなあ、と思うと感慨深いものがあります。日本の建築を次世代に繋げなければなりません。これからまだまだ精進しなければ!と、思うのでした。

今日はこのへんで、また更新します☺

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