北名古屋市 屋根の大修理

こんにちは!愛知県北名古屋市内の古民家再生、屋根の大改修の様子をお伝えします。

屋根はおうちの大きな傘です☂特に日本家屋は軒の出が深く、暑い夏は直射日光を防ぎ、寒い冬は暖かい陽射しを取り込める様に考えられています。雨の時も、外壁面に水がかかるのを防いでくれます。昔からの知恵で、日本の気候・風土に合った構造になっています。

このお家の屋根は、58年前愛知と三重に甚大な被害を及ぼした伊勢湾台風にも耐え、約80年間ものあいだ家を守ってくれました。

大工育成塾

大工育成塾の仲間です

それでは、瓦降ろしに移ります。

総勢10人の仲間とレッカー車で瓦や土を降ろします。

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土と瓦をまとめています

この当時の屋根は土葺き(どぶき:土の上に瓦をのせる工法)で、当日も強風とのこともあり砂埃との戦いでした…!!

↓↓↓瓦めくりの様子です↓↓↓

古民家再生

瓦降ろし完了です!!

のっていた瓦と土の重量は、な、なんと…!

約20t!!!!!

現在の瓦の葺き方は桟葺き(さんぶき:土はのせずに葺く工法)なので新しく瓦がのっても屋根の重量は半減します。

古民家再生

同時進行で破風板(はふいた:屋根の材料)を取り換えるため、大型の木工機械などで材料の加工をしています。材種は米ヒバです。

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大まかな加工は電動工具で行いますが最終的な調整は全て手作業です。

左の写真の完成形に、「いろは」という自然塗料を塗って取り付けます。

↓↓↓取り付けの様子↓↓↓

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そして針葉樹合板を張り、ルーフィング(防水シート)を敷いて屋根下地工事は完了です!!

この状態で瓦屋さんにバトンタッチです。地元愛知の三州三河日本瓦葺きです。屋根が完成するのが楽しみです!!!!

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次回は家の足元補強工事、瓦を葺せる様子をお伝え致します。

お付き合い頂きありがとうございました。

柴田 旭

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